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上松香織

Author:上松香織
愛知県瀬戸市で器を作っています。
ビールを飲むことを日課としております。

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瀬戸市で器を作っている上松香織のブログです。
http://uematsukaoriutsuwa.blog.fc2.com/
sen
2013.06.26(Wed) 09:59



こんにちは。。。
やっと梅雨らしくなって、庭の紫陽花も嬉しそうに見えます。


やっと写真を撮った、この春からの器たちです。



花の小鉢





この冬ごもりの間に幾つか石膏型を作って、そのひとつに打ち込んで作っています。凹面に、うっすら花の印花文が入っています。
打ち込みの型ものは、意外と手間がかかるうえ曲がったりして。。。苦手意識があったんですが、去年窯を焚いた時、隣の窯で窯出しをしていた久野靖史さんに、コツをいろいろ教えていただいたんです。
久野さんは、型を使った美しい器を作られる方で、ご自分の窯を購入されたのでその日は最後の貸し窯の窯出しでした…。ほんとに、あの日久野さんに会わなければ、また型をやろうと思う日は遠かったかもしれません。

古い染付の転写なんかは、「いかにも型で押した」ものの面白味があります。それは、生きた花をたのしむというよりは、他の素材で作った花の造形や質感をたのしむことと似ている気がします。
その辺りを今後ゆっくり作品に取り入れられたら、と、思っています。。。



唐草湯呑





庭に生えてるイタリアンパセリをモチーフにしています。これを作っていたときパセリくん、元気がなくて。。。おおきくなれよ!!と念じながら彫っていたら、今はしっかりワサワサになってくれています。
ちょっと小ぶりで、お茶もお酒も美味しく飲めます。


面取りカップ




コーヒーと、釉だれと、角の土色のコントラストを楽しんでいただけたら!


草花文 六寸皿





ゆったり、うっとりしながら作っています。釉の濁りのなかに、花がゆらゆら揺れている、そんなイメージです。
薄曇りの日や雨の日、水のなかにいるような日。。。


なんだか器をつくっていると、日本の四季がありがたく愛おしく感じられます。
工房は雨につつまれて、とても静かな朝です。

 
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2013.06.12(Wed) 08:38
ネモフィラが、終わりを迎えようとしている。
こぼれるように咲いて笑っていたのだが、ある朝、はっと気がついた。
相変わらず笑ってくれているけれど、昨日までとなんとなく違うことに。
ピークが終わったんだ、と、どきっとした。

梅雨には枯れてしまうと聞いていたけれど、来る時が来たというような感じだったけど、すごくせつなくなる。
秋に枯れる草花より、青々としたこの時期に枯れていく草花を見送るのは、複雑な気持ちだ。

それから半月、徐々に弱って、痩せていくネモフィラを見ていた。






今のネモフィラ。
まだ小さな花を咲かせてくれている。
花がらが取りきれなくて残ったものに種ができている。ネモフィラの種は、枝に巻きつくように下を向く。ぐるぐると頑なに、上に伸びようとする自分を締め付けるように。
けれど、必死で次の命を守ろうとしているようにも見える。
どうも、人に見えてならない。


いつも撮り忘れるけれど、いちばん綺麗だった時の写真を撮っておけばよかったと、つくづく思った。
いのちはいつまでも続くわけではないけれど、元気なときはそれをよく忘れてしまう。
けれど綺麗だった頃に素直にそのことだけを喜べたことも、大事なことだったかもしれない。





台風が来ると聞いて。
今咲いているディルの花を写真におさめた。
もう私の背丈は越えて、花火のような綺麗な花がたくさん咲いている。雑草抜きをしていると、風にのってふんわりと良い香りがする。
花がつく前に採った葉っぱは冷凍にしてあり、ジャガイモやサーモンといっしょにサラダにできる。種の香りが素晴らしいらしいけれど、まだ食べたことがない。元気に咲ききってくれれば、今年ははじめて食べることができるかもしれない。
無事でいられるだろうか…。























 
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Category:日々のこと 
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2013.06.11(Tue) 12:19
ユノネホウボウ、無事終わりました。
すべては、ご来場くださったたくさんのお客様、作陶の時間を割いて、時間をかけて準備してきてくださった実行委員の方々、ボランティアの方々のおかげです。
この場をお借りいたしまして、本当に、ありがとうございました。


最初は、ワークショップ枠で応募してしまったことに呆然としましたが…。
終わってみて、とても楽しい三日間でした。
粘土宝石は大盛況で、たくさんの子どもが磨いてくれました。
性格が出るのか…磨き続ける子は一時間以上磨いていました。2日連続で来てくれた子も。
まずはコロコロ転がして、表面を整える。いきなり摩擦を加えるよりも失敗がない気がしました。顕微鏡レベルでの粘土の粒が同じ向きになってきて、表面に艶が出て来たら、下敷きやスプーン、布で磨きます。
例によって楽しすぎて写真を撮り忘れたのですが…ごくごく小さい子から大人まで、かなりの艶をだすところまで磨いてくれました。
疑心暗鬼の表情から、一心になった顔、光りはじめた時の笑顔…子どもの顔は、見ていて飽きることがありません。
ものすごく光らせたお父さんがいて…そのお父さんの宝石に群がる子たち。ライバル心を燃やして、もっともっとと磨きます。
自分にとっての宝石を磨き上げて、輝かせるよろこび。
大人も子どももいっしょだなぁと思いました。


みんな、楽しい時間をありがとう! 
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Category:仕事 
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2013.06.03(Mon) 20:42
ユノネホウボウも、あと4日と迫ってまいりました。私も、あっぷあっぷ言いながら作ったり準備したりしています。

あっぷ。あっぷ。


ぎりぎりになりましたが…。

ワークショップ『ねんどの宝石』の内容です!!



この企画は、半乾きの粘土を、ひたすら磨くという一見地味なもの。。。
しか~し!
だんだんと輝きを増していく粘土の粒に、静かなよろこびが込み上げてきます。
磨きあげる、育てるよろこび…。
これは、好きな人にはたまらないはずです。
たまらないんです。
勤務先のノベルティ子ども創造館で以前やっていたもので、この地味な作業が実は大人だけじゃなく子どもの間でも人気でした。
比率的には、男子に特に人気だったように思います。これが将来、革ジャンを育てたり、単車を磨いたりする猛者になるのでしょう。。。


こちらが、原石です。。。




瀬戸ではポピュラーな、貫入土という粘土に、絵の具で色がつけてあります。
貫入土は、焼くと白いやきものになる粘土で、とても細かいため、宝石づくりにはもってこいなんです!
もし、お家でやりたい人がいたら、全然貫入土じゃなくていいけれど、粗くて石がはいっているものではなくて、細かい粘土でチャレンジしてください。絵の具は、マーブル模様なんかも石っぽくって素敵です。(ちなみに絵の具は焼いたらとんでしまうので、焼きたい場合は酸化金属を混ぜる必要があります。。。)



好きなかたちにねんどを丸めたら、日陰てゆっくり乾かします。

カチコチではないけれど
触ってもかたちは崩れない

というのが、理想的な乾き具合です。
この乾かし具合が、最大のポイントになるかと思います。これさえうまくいけば、あとはあまり難しいところはありません。



下敷きのうえで転がしたり、消しゴムをこするみたいに磨いたり、熟練した私の腕で約10分…。



写真がわかりづらいかもしれませんが。。。
おぉ…!!どうでしょう!このほれぼれするような輝き!!
磨いたかたちは難易度ランクCの、変形凹有り型です。凹みがあると、ちょっと工夫しないとうまく磨けないんです。今回は、下敷きがまだ準備できてないので、CDケースと豆皿の曲面を使って磨きました。

磨くのには、コツがあるかもです。
でもそれは、やってみた時のお楽しみです…。


瀬戸近辺にお住まいの方は、是非、この週末はやきもの長屋まで足をお運びくださいませ!!
では、釉薬かけてきます!!


 
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